悠久では、ここ数日で数人の方のお看取りをさせていただきました。
皆様、コロナ禍の入院中にご家族の面会も出来ずご自宅で過ごしたいと望まれて退院されてこられた方です。

最期の時間をご家族と過ごされ、お亡くなりになる直前まで熱望されていたお風呂に何度も入られました。
ある方は、帰宅されてからお寿司やビールを食され｢久しぶりにお腹いっぱい｣と笑顔になられました。
｢帰らせてくれてありがとう｣と仰っていただき、遺されたご家族からは｢本当にいい時間が過ごせました｣とお言葉をちょうだいしました。

その方の大切な最期の時間に、私たち悠久が関わらせていただけたことを心より感謝致します。 今後も皆様の心に少しでも寄り添える看護が出来るよう、努力してまいります。